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2020年5月4日

メディア授業紹介 スポーツニッポン新聞社と連携し紙面の一面づくり 企業連携授業「国際理解とキャリア形成」(2020/5/26)

 新型コロナウイルスの感染拡大(コロナ禍)に伴い、大学生活も例年とは様変わりしました。緊急事態宣言こそ5月25日に解除されたものの、今年4月に入学した新入生の中にはまだ一度もキャンパスに足を運んだことのない一年生もいます。こうした苦境が続く中、教職員は対面に見劣りしない質の高いメディア(遠隔)授業の実現に工夫を凝らしています。文学部国文学科の深澤晶久教授(キャリア教育)が指導する「国際理解とキャリア形成」授業もその講義の一つです。スポーツニッポン新聞社と産学連携で行う「スポニチ紙面の模擬一面づくり」に挑戦する異色の授業で、5月26日(火)に渋谷キャンパスで行われたリモート授業を紹介します。

同授業は、大学2年生の共通科目として行われ、他のマスコミから取材を受けることもある人気授業です。2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えて、「オリンピックイヤーのとある日のスポニチ新聞一面を学生がつくる」をコンセプトに、今年度は23人が受講しています。

 渋谷キャンパス503号室。3時限目のその授業は午後1時15分すぎに始まりました。

「過去のオリンピックで都道府県別金メダル累計獲得数の第三位は東京都の8個です。では第一位は?」(答え:北海道と愛知県の9個)
「パラリンピックが始まったのは、どの大会から?」(答え:1964年の東京大会から)

 スポーツニッポン新聞社の藤山健二編集委員がマイクに向かい、紙面作成に必要なオリンピック・パラリンピックの基礎知識についてパワーポイントを使いよどみなく説明していきました。藤山編集委員は、記者として過去のオリンピック取材の経験も豊富で、また、本授業を担当して今年で3年目となる、いわばベテラン。一点を除いては、昨年や一昨年と変わらぬ授業風景が繰り返されました。

その一点とは…。教室に学生の姿がありません。
この日、深澤教授や藤山編集委員がマイクで話し掛けていたのは、ビデオ会議「ZOOM」で映し出された画面上の学生たちでした。ほとんどが自宅におり、講師が時折、講義のマイクから目線を上げて503教室のどこを見渡しても、本来そこにいるべき講義に熱心に聴き入る学生たちの姿はありません。

慣れぬ遠隔授業が時折、予期せぬトラブルを引き起こしては授業の進行を妨げます。この日も突然、マイクのハウリング音が503教室に響き渡りました。授業はしばし中断。「音が反響してしまって、よく聞こえないです」という学生の声が解消されるまで、音量調整や代替マイクの使用など舞台裏の対処も、今までとは質が異なります。事前に90分間の遠隔授業のシミュレーションを重ねたとはいえ、やはり対面授業とは勝手が違います。

遠隔授業に戸惑いながらも、リモート授業を対面授業に近づけようという工夫が凝らされました。「ブレークアウトセッション」というZOOM機能の活用もその一つです。

 ブレークアウトセッションは、ZOOMのオンライン会議で使える便利な機能の一つで、参加者同士を小グループに分けて個別にグループワークを行うことができます。もともと同授業では、受講者の関心のある国をアンケートで集めたものをベースにチーム別に「アジア」や「アメリカ」、「ヨーロッパ」などの小グループに分けて、スポニチ新聞の模擬紙面の出来栄えをチーム間で競い合ってきました。参加者がどこかに場所を確保して対面で行うミーティングを、ブレークアウトセッションというウェブ上で実現したというわけです。

 この日、藤山編集委員からスポニチ新聞一面紙面づくりに関して、具体的な課題が学生に示されました。コロナ禍で1年延びた2020東京オリンピック・パラリンピックを受け、「2021年7月23日開幕日のスポニチ一面紙面を制作せよ」というミッションです。最低でも、リード(前文)10字×20行と本文10字×100行に加えて、10×20行の雑感1~2本の記事が必要となります。本職の運動部記者でも取材や執筆に骨の折れる分量です。

 締め切りとプレゼンテーション日は、それぞれ6月30日と7月14日。学生たちの多角的な視点と紙面のアイデアが試されています。

2019年12月23日

エシカル消費でSDGs実現へ エシカル消費を学びました

 

 社会や環境を意識した消費行動として注目される「エシカル消費」の理解を深める授業が11月26日(火)、一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花氏を講師に招いて、本学日野キャンパスで行われました。生活科学部生活環境学科の大川知子准教授が担当する「消費科学」(後期2単位)の一環で、同科目を選択した4年生25人が聴講。国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の実践の一つとして期待されているエシカル消費の意義や仕組みを学びました。
 演題は「私たちの選択が未来を変える~エシカル消費のすすめ~」。末吉講師は、TBS系列の「日立 世界ふしぎ発見!」の元ミステリーハンター(レポーター)で、“秘境班”メンバーとして世界中を旅しました。その旅の一つで登ったのが、アフリカ・キリマンジャロ山でした。その際、目の当たりにした地球温暖化による山頂の氷河の融解。これが、末吉講師が環境問題に目覚めるきっかけとなり、やがてフェアトレードと邂逅。そして2015年のエシカル協会を立ち上げにつながり、今日の活動に至るパーソナル・ストーリーを語りました。

エシカル消費でSDGs実現へ

では、そもそもエシカル消費とは何でしょう。一般的に「地域の活性化、雇用なども含む、人や社会、地球環境に配慮した消費やサービスのこと」を指すといわれていますが、末吉講師は、エシカル消費はさらに多面的であり、「モノの過去、現在、未来を考えて消費をすること」「ストーリー、物語があること」「モノの背景が分かること」と指摘しています。

 末吉講師は聴講する学生に語り掛けます。「皆さんはもう、SDGs(持続可能な開発目標)を学びましたか」。SDGsは全世界の人々が2030年までに達成すべき目標として17個の目標を掲げていますが、このうち12番目の「つくる責任つかう責任」の達成に「エシカル消費はものすごくいい、有効な手段である」と強調しています。

 実際、企業に限らず政府(消費者庁や環境省など)や地方自治体(長野県や徳島県など)でもエシカル消費の普及を目指す動きが始まっており、2021年からの中学校、2022年からの高校の新学習指導要領に基づく教科書にはエシカル消費の話題が登場します。「5年後にはガラリと違う世の中になっている」という末吉講師が願う未来は、あながち過大な期待とはいえなくなっています。

 ところで、そもそもエシカル消費はなぜ必要とされるのでしょうか。末吉講師は「消費者が求める製品の安さの背景には、弱い立場にある途上国の生産者の犠牲があるかもしれないからだ」と語ります。

背景に途上国の劣悪な労働環境

グローバル化が進んだ今日、毎日消費する製品を誰が、どこで、どうやって、どのように作っているのか、ほとんど分かりません。洋服の原料のコットン、チョコレートの原料のカカオ、そしてサッカーボール…。多くは途上国で作られていますが、その生産背景に労働搾取や児童労働、環境破壊といった深刻な問題が潜んでいたとしても、製品から背後の見えない問題は分かりません。このため、私たちは知らない間に、日常の消費を通じて、こうした人権侵害や環境破壊に加担しているかもしれないと末吉講師は言います。

 2013年4月、バングラデシュの首都ダッカ近郊の縫製工場が入った商業ビル「ラナ・プラザ」が崩落し、1,100人以上の工場労働者が犠牲になりました。ファッション史上最悪の汚点と語り継がれていますが、この工場では劣悪な労働環境の中で主に、安いからと先進国の消費者が好んで購入するファストファッションや、世界展開する欧米や日本のアパレルブランドの商品がつくられていました。

社会を変える、企業に声届ける

では私たちに社会の課題解決で何ができるのでしょう。とりわけ、学生には-。末吉講師は「消費者としての力を発揮しながら、一人ひとりが声をあげよう、企業に届けよう。それが社会を変革する最も強力な手段です」と訴えます。

 末吉講師によると、自分が出すゴミを一年間ノートに記録し続けた女子大生たちがいた、といいます。プラスチックのゴミがすごく多かったそうです。そして彼女たちは書き出すだけでなく行動を起こし、スーパーや店に声を届けました。「プラスチックのモノはできるだけ買いたくありません。だから代えてください」と訴えました。

 大手スーパーのイオンはフェアトレードの商品を販売するリーディングカンパニーともいえる存在ですが、その取り組みはたった一人の主婦の声から始まりました。

 また、末吉講師は教室の学生に向け、こう続けました。「皆さん、日々の暮らし、学校生活を通じて社会に変革を起こして下さい。皆さん一人ひとりその力を持っています」。

 「ファエトレード大学」という制度があるそうです。英国では170大学以上が認証を受けており、日本では2018年2月の静岡文化芸術大学が国内認定第1号で、2019年10月の札幌学院大学と北星学園大学の同時認定が第2号で続きました。

 国際基督教大学(ICU)は同窓会オリジナルグッズにフェアトレード認証コットンを使ったオリジナルグッズとブックカバーをつくり、毎年大人気ですごい売れ行きといいます。

 広がり始めたエシカル消費。とはいえ、末吉講師が壁にぶち当たり活動をやめようと思ったことは一度や二度ではなかったといいます。そのたび、自らを奮い立たせたのが、パタゴニア創設者イヴォン・シュイナード氏から贈られた言葉だったそうです。「活動を今やめてしまったら、あなたも問題の一部になる」。末吉講師は授業の締め括りとして「仲間がいると、いろんなことがしやすい。1人の百歩よりも100人の一歩が世界を変える」と語り、90分間の講演を結びました。

2019年11月15日

実践女子大学×丸山珈琲「五感で学ぶキャリア教育」(2019/11/15)

 共通教育キャリア科目である実践キャリアプランニング文学部英文学科2年生のクラス(担当:文学部国文学科 深澤晶久教授)において、さる11月15日から12月20日までの5回にわたり、丸山珈琲様と連携した産学連携のプログラムを実施致しました。この授業は本学の特徴的な科目の一つで全学必修に位置付けられており、授業の後半では、「社会人基礎力演習」と題したPBL課題解決型ワークショップを展開しています。

深澤教授説明の様子
授業の様子

今回は、丸山珈琲様にご協力いただき、2019年11月に渋谷スクランブルスクエアに初出店されたタイミングをとらえ、「渋谷女子にスペシャルティコーヒーバッグ広めよう! 渋谷店を活用したPR施策ならびにコーヒーバッグに絡めて渋谷店全体のPR施策を考えよ」をテーマに5回にわたり進めました。

 11月15日のコラボ一回目の授業、学生たちが教室に入り感じたのはコーヒーの香りが漂う雰囲気でした。これは丸山珈琲様の担当者の方が、「やはり丸山珈琲のことを考えていただくには、本物を味わってもらう必要がある」とのお考えから、普段は店頭でお客様に提供しているコーヒーを実際に準備いただき、なんとこの授業はコーヒーのテイスティングからスタートしたのです。

 以降、グループディスカッション2回、プレゼンテーション2回の授業を通して、11チームに分かれた学生たちは、視覚(実際に店舗や商品を見て)、聴覚(社員の方からのお話しやアドバイスをお聞きして)、嗅覚(本物のコーヒーの香りを嗅いで)、味覚(本物のコーヒーを飲みながら)、触覚(実際に販売されているスペシャルティコーヒーバッグを触ってみて)、まさに五感をフル回転させながら課題解決に向けて議論を重ねました。
 2週にわたったプレゼンテーションについては、丸山社長自らにお越しいただき、丸山賞の発表と全チームへのフィードバック、そして最終回には「変化」をキーワードに、「世の中の変化に常に関心を持つだけでなく、自らの変化にも気づく必要がある」という大変に貴重なメッセージをいただいて授業は終了しました。

学生のコメント

  • 短い時間で議論し、プレゼンまで行うことはとても大変でしたが、様々な意見を聞けたことや、プレゼンについては他のチームの手法から学ぶことが多かった。
  • 協調性の大切さ、チームワークとコミュニケーション、物事の本質をどう捉えるかなど、沢山の学びがあった。
    そして何より実際の企業の事例で研究できたことがありがたかった。
  • 社長のお話しの中で「自分が変化する」というお言葉がとても印象に残りました。

深澤教授のコメント

「五感で学ぶキャリア教育」という新しいコンセプトのもと、学生たちは社会人として要求される、課題解決力、企画力、情報収集力、チームビルディング、プレゼンテーション能力などを短期間ながら集中的に学ぶ貴重な機会になりました。ご協力いただきました丸山社長をはじめ、丸山珈琲様の関係者の皆様に、心から感謝いたします。

2019年1月11日

~実践女子大学とクレディセゾン ~ 社会人と女子大学生の合同授業による産学交流セッションを実施しました(2019/1/11)

 1月11日(金)、実践女子大学渋谷キャンパスにて、「企業理念と仕事、そして働くということ」をテーマに、株式会社クレディセゾン(以下、「クレディセゾン」)の社員と本学学生との合同授業を実施しました。これは、共通教育科目「グローバルキャリアデザイン(担当:深澤晶久国文学科教授)」の授業の中で行われたもので、クレディセゾンの社員14名と、本学文学部・人間社会学部の3年生45名が参加しました。

授業ではまず、クレディセゾンについて学生たちが事前に企業研究した内容を、グループごとに発表しました。その後、クレディセゾンの社員に各グループに入ってもらい、お互い自己紹介を行った後、学生の発表内容についての質疑応答を行いました。続けて、クレディセゾンの社員から学生たちに向けて「企業理念と自らの仕事、そして働くということ」というテーマでお話をいただき、グループ内での対話を通して、クレディセゾンの経営理念や事業の社会的価値、具体的な仕事内容、働く目的や意義について理解を深めていきました。グループワークの最後には、学生一人一人が気付いた点や感想を発表しました。

授業の最後に、クレディセゾンの松本憲太郎戦略人事部長から、「他社・他人と違うことを考えて行動し価値を生み出すことがビジネス。会社に雇ってもらうというより、会社を活用して社会のためにインパクトのある価値を提供するというスタンスで歩んでください。」と全体のまとめのお言葉をいただきました。

授業を受けた学生の感想

  • 私たち学生が向けていた視点は自分本位な部分が多かったが、社会人の方々は自分とともに、取引先や一緒に働く人々にも視点を置いておられることに気づいた。(国文学科3年)
  • 働くことへの意義や、やりがいに対する理解が深まった。漠然とした就職活動や社会人になることの不安がなくなり、むしろワクワクする気持ちが芽生えた。(英文学科3年)
  • 今の時代は、決まった枠にはまるのではなく、適応力や臨機応変さが求められることを教えていただいたし、クレディセゾン様の社員は常に意識してお仕事をされていることもお話の中から感じられた(英文学科3年)
  • 個性を生かすこと、すなわち差別化が重要であるが、今まで以上に協調性やコミュニケーション力も、今の時代にあったものが求められると感じた。(美学美術史学科3年)

深澤教授のコメント

産学連携の新たな取組みも今年は3回目を迎えました。「働くことって何だろう?」この本質的な問いに対し、
社会人と学生が同じテーブルで議論する、学生の眼差しが刻々と真剣なものに変貌していく姿、毎年その変化に感動すら覚えます。
今年も実に意義ある授業であったと振り返っています。株式会社クレディセゾン様、そして産学連携人材育成コンソーシアム発起人代表の京都産業大学松高教授の多大なるご支援のもと実現しました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。そして、厳しい課題に挑戦してくれた学生たちにも感謝したいと思います。自信をつけて、これからの学生生活を堂々と歩んで欲しいと期待しています。

2018年12月20日

本学の学生が「地産地消ひのごはんデー」に協力!

 11月20日(火)から22日(木)まで日野市役所内市民食堂などで「地産地消日野ごはんデー」が実施されました。
 地産地消とは「地域生産地域消費」の略で、国内の地域で生産された農産物をその地域で消費する取り組みです。日野市は30年以上前から地産地消が盛んな地域であることと、11月は食育月間ということで毎年「地産地消ひのごはんデー」を実施しています。

 このたび日野市健康課と市民食堂から依頼を受け、日ごろ日野市の健康推進に協力している本学が、「地産地消ひのごはんデー」に配布するアンケートを共同で作成しました。
 当日は、日野産食材を使用したドレッシング、すいとん、黒米のごはんなどの献立がだされました。本学の学生たちは一日にどのくらいの野菜が必要であるかを市民に伝えながらアンケートを配布。また、ポスターを貼って本学の食育活動の紹介とPRを行いました。

 当日は学生の活動について興味を持ち、栄養について質問をされる来場者の姿も多く見られました。また、学生たちが日野産野菜を利用したスイーツを作り、市民食堂や公民館、市民の皆さまに試食をしていただき、人気を集めました。今後は市民食堂、健康課と協力してアンケートの集計を行い、市民食堂にて結果を公表予定です。
 参加した学生からは、「日野市民の多くの方々が地産地消に興味があることが分かりました」「思っていたよりも市民の方々が野菜を食べられていることが分かった」「私たちの活動に興味をもっていただけて嬉しかった」といった感想が聞かれました。

 これからも本学が保有する知的財産を活用して、地域のニーズに応え、連携を深めていきたいと思います。

2018年4月25日

人間社会学部の新入生が産学連携PBL型の「新入生セミナー」に参加しました

4月14日(土)渋谷キャンパスにて、人間社会学部の新入生約250名を対象とした産学連携PBL型の「新入生セミナー」が実施されました。今年度は、おでかけメディア「aumo」を運営するアウモ株式会社から、「渋谷区のインスタ映えスポットを発見し、女子大生が『私も行きたい!』と思うようになるWeb記事コンセプトを提案せよ」という課題を出していただき、新入生全員で渋谷をフィールドとして調査を行い、その結果を発表しました。
 学生からは、「ちょっと贅沢な時間つぶしにピッタリ!『ちくちくCAFE』癒しを求めて」や「思わず入りたくなっちゃう!~今流行りのアメリカンカフェ~」など工夫を凝らした提案がありました。 

 本イベントは、人間社会学部のポリシーでも触れている「21世紀社会において活躍できる女性の育成」を目指し、新入生の時点から企業からのリアルな課題に触れ、4年間の学びのフィールドである渋谷を歩き、ともに学ぶ学友と課題解決を通じて協働学習を行い、この活動の振り返りにより今後の大学への学びの動機づけにつなげることを目的としています。

 「新入生セミナー」は人間社会学部開設時から開始し、上記の形にしたのは昨年度からの2回目になります。

2018年3月7日

特別授業「キャリアショーケース・ワークショップ」に本学学生70名が参加しました

3月3日(日)、本学渋谷キャンパスにて、2018年キャリア教育科目「グローバル・キャリアデザイン」「実践キャリアプランニング」「キャリア開発実践論」(担当:文学部国文学科・深澤晶久教授)の履修者を中心とした特別授業「キャリアショーケース・ワークショップ(※)」が開催されました。
 
 当日は、深澤教授が担当するキャリア教育科目を受講する文学部、人間社会学部、生活科学部の4年生、3年生、2年生総勢70名の学生が集結。そして、今年は2015年、2017年、2018年に実践女子大学を卒業した社会人が20名、さらに株式会社資生堂などに勤務する若手社会人10名に参加してもらい、仕事のこと、就職活動のことなどについての情報交換・質疑応答が行われました。

 4年生にとっては、新社会人としての心構えを改めて確認する場に、3年生にとっては、3月1日にスタートした2020年度新卒採用の就職活動に向けて気持ちを新たにする場に、2年生にとっては、大学生活後半の有意義な過ごし方を考える場に、というように、それぞれに有意義な時間となりました。

参加した学生の声

  • 直接、たくさんの社会人のお話をきける、とても有意義な時間となりました。先輩たちは皆さん軸がしっかりしておられ、もう一度自分自身を見つめなおそうと思いました。(英文学科 3年)
  • 先輩・後輩・社会人の方との、縦と横の繋がりを強く感じられる素晴らしい機会でした。来年も是非、参加したいです。(国文学科 3年)
  • 将来について不安が多い中で、とても貴重な時間となりました。参考になることも多く、すごくためになりました。(美学美術史学科 2年)
  • 就職活動で大変な時期ですが、新たな発見もありとても有意義な時間でした。来年は私が先輩として経験を話たり、アドバイスができるよう、就活頑張ります。(英文学科 3年)
  • 「卒業生と在学生」は勿論のこと、在学生同士が繋がれるのが、この企画の良さだと思います。貴重な機会をありがとうございました。(2017年 卒業生)