4月14日(土)渋谷キャンパスにて、人間社会学部の新入生約250名を対象とした産学連携PBL型の「新入生セミナー」が実施されました。今年度は、おでかけメディア「aumo」を運営するアウモ株式会社から、「渋谷区のインスタ映えスポットを発見し、女子大生が『私も行きたい!』と思うようになるWeb記事コンセプトを提案せよ」という課題を出していただき、新入生全員で渋谷をフィールドとして調査を行い、その結果を発表しました。
学生からは、「ちょっと贅沢な時間つぶしにピッタリ!『ちくちくCAFE』癒しを求めて」や「思わず入りたくなっちゃう!~今流行りのアメリカンカフェ~」など工夫を凝らした提案がありました。
本イベントは、人間社会学部のポリシーでも触れている「21世紀社会において活躍できる女性の育成」を目指し、新入生の時点から企業からのリアルな課題に触れ、4年間の学びのフィールドである渋谷を歩き、ともに学ぶ学友と課題解決を通じて協働学習を行い、この活動の振り返りにより今後の大学への学びの動機づけにつなげることを目的としています。
「新入生セミナー」は人間社会学部開設時から開始し、上記の形にしたのは昨年度からの2回目になります。